介護福祉士等修学資金貸付制度の充実

2017年度の補正予算が2月1日の参議院本会議で可決、成立。平成20年度より導入されている介護分野での就職を目指している方向けの「介護福祉士等修学資金貸付制度」への追加予算が計上されています。

具体的には、在留資格「介護」の創設に伴い、介護福祉士国家資格の取得を目指す外国人学生の受入環境の整備を早期に図りつつ、国内での介護人材の確保を加速化するため、介護福祉士修学資金等の充実を図る。としています。➡平成29年度 厚生労働省補正予算(案)の概要はこちら

 

「介護福祉士等修学資金貸付制度」とは?

  • 介護福祉士等として就業するため養成機関の修学資金が必要な方を対象に
  • 在学期間中1月5万円を限度に貸付
  • そのほか、入学準備金として20万円、就職準備金20万円を貸付
  • 養成施設等を卒業後、5年間業務に従事した場合は返還が免除される(返済しなくてよい)
  • 詳しくはこちら

 

 

介護人材確保に向けた様々な施策が行われています。この機会を活かすのは事業者の責務。ぜひ前向きに取り組んでください!