高齢化率と社会保障の給付規模の国際比較

日本の高齢化の特徴は、主要先進国に比べ「急激」に進展していることにありますが、OECD加盟国の保健医療支出の状況を見ると以下であるとしています。


 

●日本の高齢化率は1980年から2013年までの33年間で約16%上昇
●この間、日本は社会支出の規模(対GDP比)も約13%上昇
●高齢化率を勘案すれば、先進諸国に比して、むしろ低いか又は同程度の水準

 
出所:第111回社会保障審議会医療保険部会