2019年新処遇改善加算に関する議論がスタート!

これによると、9月~11月 各月2回の開催のうち、1回を『消費税10%引き上げに向けた対応』、もう1回を『介護人材の処遇改善について』となる見込みで、処遇改善に関する議論は3回程度が予定されています(12月に審議報告)。この点からすると、大幅な内容変更は考えにくく、現制度に上乗せ(?)される形での新制度となる見込みが高そうです。

主な論点は以下です。

「新しい経済政策パッケージ」に基づく、「経験・技能のある職員に重点化を図った上」での「他の介護職員などの処遇改善にこの処遇改善の収入を充てることができるよう柔軟な運用を認めることを前提」とした、介護職員の更なる処遇改善について、これまでの処遇改善の取組と整合を図りつつ、具体的にどのような枠組みが考えられるか。とりわけ「重点化」及び「柔軟な運用」の在り方について、どのように考えるか。

さて、その内容はいかに??

出所:第161回社会保障審議会介護給付費分科会