第1回2040年を展望した社会保障・働き方改革本部
『2040年を展望し、誰もがより長く元気に活躍できる社会の実現』を目指した新しいプロジェクトチームの設置されました。
大テーマ
- 雇用・年金制度改革
- 健康寿命の延伸
- 医療・福祉サービス改革
医療・福祉サービス改革
2025年以降、現役世代(担い手)の減少が一層進むことが見込まれる中で、「ロボット・AI・ICT等の実用化推進、データヘルス改革」、「タスクシフティングを担う人材の育成、シニア人材の活用推進」、「組織マネジメント改革」、「経営の大規模化・協働化」の4つの改革を通じて、生産性の向上を図ることにより、必要かつ適切な医療・福祉サービスが確実に提供される現場を実現する。
- 2040年に向けたロボット・AI等の現場活用に向けた実用化構想の検討
- データヘルス改革に関し、2020年度までの事業の着実な実施と2020年の後の絵姿(全国的な保健医療情報ネットワーク等)、工程表の策定
- 介護・看護・保育等の分野において、介護助手等としてシニア層を活かす方策の検討
- 介護施設における業務フローの分析・仕分けを基に、①介護助手、②介護ロボット(センサーを含む)、③ICTの活用等を組み合わせた業務効率化のモデル事業を今年度中に開始。効果を検証の上、全国に普及